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2025年11月7日

「教育」が「IT化」によってどのように変化するのか定点観測するwebサイト

現在、教育現場でIT化が進んでいます。
「koedo」は、教育現場に携わる方の声(koe)とアクション(do)を記録するために立ち上げたwebサイトです。

季刊誌「koedo」につきまして

「koedo」は、掲載中の記事を1冊にまとめ、季刊誌「koedo」として発刊しています。

また、2021年夏休みに「koedo」を運営している株式会社ジオグリフが企画・運営に携わった「SENRIプロジェクト Summer Camp!!!」において行われた各授業の工夫等を、高校生や大学生に執筆体験をしていただいていました。

2021年秋、「koedo 増刊号」として発刊したものを、現在、ダウンロードできます。

季刊誌「koedo」にご興味がある方は、ぜひ、株式会社ジオグリフにお問い合わせください。

koedo増刊号
koedo増刊号「SENRIプロジェクト Summer Camp!!!」レポート

鍋料理を囲むと仲良くなる?

朝晩が寒くなり、あっという間に紅葉が進みました。
もう少しゆっくり「秋」を楽しみたい気分です…。

「寒い」…と言えば。寒くなってくると食べたくなるもの、なんですか?
お鍋? それともクリームシチュー? ラーメンを食べたくなるのも、夏よりは冬のような気がします。

ところで「お鍋料理」の定義とは…?

Wikipediaには

食卓に鍋と熱源を備えて料理しながら食べる料理

Wikipedia

と載っています。

その歴史を辿ってみると、江戸時代中期になると調理された煮物を配膳しないで鍋のまま提供するという方法が記録に現れ始めます。私たちが思い浮かべる「お鍋」が食べられるようになったのは江戸時代後期に入ってからだそうです。

また、mizkanが行った調査によると、「鍋」を一緒に食べて、相手と仲良くなったことがある人は8割にものぼり、3人に1人は鍋を通じて実際に仲直りをした経験があるそうです。

家族内でのコミュニケーション不足を感じている方、この冬、ご家族で鍋を囲んでみてはいかがでしょうか?

【参考】

イメージ写真

「親子の会話」というと、何を思い浮かべますか? イメージとしては、食卓でご飯を食べながら子供が「今日の出来事」を話し、大人がニコニコとそれを聞いている感じでしょうか。

イメージ写真

私たちは毎日子どもと一緒に生活をしていますが、小さいときには、いえ、大きくなってもなかなか「議論する」ということがありません。ですが成長の過程で議論や討論に慣れていると、学校に行っても社会に出ても、しっかりと考えて自分の意見が言えるようになります。

イメージ写真

意見を聞いてもそれがすべて叶うわけではなく、相手を説得し、理解を得る必要があるということ。子どものことを「わかったつもり」になるのではなく、本人の口から意思を伝え、責任をもって実行するように運んでいくことが大切です。

Posted by traceon-e