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「教育」が「IT化」によってどのように変化するのか定点観測するwebサイト
現在、教育現場でIT化が進んでいます。
「koedo」は、教育現場に携わる方の声(koe)とアクション(do)を記録するために立ち上げたwebサイトです。
季刊誌「koedo」につきまして
「koedo」は、掲載中の記事を1冊にまとめ、季刊誌「koedo」として発刊しています。
また、2021年夏休みに「koedo」を運営している株式会社ジオグリフが企画・運営に携わった「SENRIプロジェクト Summer Camp!!!」において行われた各授業の工夫等を、高校生や大学生に執筆体験をしていただいていました。
2021年秋、「koedo 増刊号」として発刊したものを、現在、ダウンロードできます。
季刊誌「koedo」にご興味がある方は、ぜひ、株式会社ジオグリフにお問い合わせください。

春、到来!

東京ではサクラの開花宣言が3月24日、満開宣言が3月30日。
東京の東隣りの千葉県では、東京より少し遅くて開花宣言が3月26日ごろ、満開宣言が出たのは4月に入ってから…というところもありました。
東京でサクラの開花宣言が出たあと、冬に逆戻りしたような天気が続いたおかげで、南関東では始業式にサクラが間に合った地域も多かったのではないでしょうか。
現在では「お花見」と聞くと、もっぱらサクラのシーズンを指していて、サクラを見に日本に来る外国人観光客も少なくありません。
諸説ありますが、お花見の起源は奈良時代まで遡ることができるとされています。
ただし、奈良時代のお花見の主流は「梅」。奈良時代にサクラがなかったワケではなく、当時の日本人にとってサクラが神聖な樹木として扱われていたからだと言われています。
サクラを春の花として愛でるようになったのは平安時代以降で、源氏物語にもサクラの下で宴会を開催している宮中の様子が描かれています。
その後、鎌倉時代に入ると神社やお寺にサクラが植えられるようなり、「お花見」があらゆる階層に広まっていくことになります。
春は、サクラだけではなく、菜の花やチューリップ、タンポポ、つつじ…など、街中にお花があふれかえります。
たまには、のんびりお散歩しながら花を愛でてみるのもいいかもしれませんね。

自分の行動に対してはよくも悪くも必ず何らかの影響があること、特にネットは一度投稿してしまったら完全に削除することができない……という点を理解して自分の行動を制御することは、ネットがなかった昔にはない、新しい想像力が必要です。

ネットの発達により、世界はグッと身近になりました。日本に居ながらにして世界に通じることができるこれからの時代を生き抜いていく子ども達に情報リテラシーを会得してもらうには、「授業」で教えることは少なくなると思います。

大人だけではなく子どもも日常的にデジタルツールに触れる機会が増えています。インターネット上におけるトラブルは、本人がネットリテラシーを理解し、気を付けていれば避けられるものもあります。