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「教育」が「IT化」によってどのように変化するのか定点観測するwebサイト
現在、教育現場でIT化が進んでいます。
「koedo」は、教育現場に携わる方の声(koe)とアクション(do)を記録するために立ち上げたwebサイトです。
季刊誌「koedo」につきまして
「koedo」は、掲載中の記事を1冊にまとめ、季刊誌「koedo」として発刊しています。
また、2021年夏休みに「koedo」を運営している株式会社ジオグリフが企画・運営に携わった「SENRIプロジェクト Summer Camp!!!」において行われた各授業の工夫等を、高校生や大学生に執筆体験をしていただいていました。
2021年秋、「koedo 増刊号」として発刊したものを、現在、ダウンロードできます。
季刊誌「koedo」にご興味がある方は、ぜひ、株式会社ジオグリフにお問い合わせください。
冬休みに「SNS利用の家庭内ルール」を考えてみては…?
年の瀬を迎え、忙しい日々をお過ごしの方も多いのではないでしょうか。
冬休みはクリスマスにお正月とイベントも多く…。つまりは老若男女問わず、お金が必要な時期です。
「お金が必要」ということで気になるのは、闇バイトによる事件が多発しているという報道です。報道を耳にするたび、スマホを通じて反社会的勢力と一般人の距離がどんどん近づいていると感じます。
求人サイト「マイナビ」が、1300人の大学生を対象にSNS経由で怪しい求人の勧誘を受けた経験があるかどうかを調査したところ、2割弱が「受けたことがある」と回答していることがわかりました。
また、総務省が行った「令和5年度 青少年インターネット利用環境実態調査」によると、自分専用のスマートフォンを使っている割合は、小学生で約70%、中学生で93%に達しています。
子どもをネットの危険から守るために、保護者ができることとしては、フィルタリングやペアレンタルコントロールの利活用のほか、家庭内でのルール作りも大切になってきます。
冬休みの間に、SNSの利用についてご家庭で話題にしてみるのもいいかもしれません。
【参考】
子ども、保護者のいずれにおいても、「自分は大丈夫」「自分の子どもは大丈夫」と過信せず、SNSの利便性や有用性だけでなく、その危険性についても一緒に考えてみることが必要なのかもしれません。
インターネット利用者の約7割が、インターネット利用時に何らかの不安を感じています。世代別に見ると、20歳未満の利用者は「ソーシャルメディアなどで相手とトラブルにならないか」が上位に入っています。
子どもが被害に遭う前に、ペアレンタルコントロールやフィルタリングなどを利用することで、トラブルに遭う確率を軽減させることができます。
また、親子でSNSやインターネットの危険性を考える機会を設けることも大切です。