TOP

2024年7月25日

「教育」が「IT化」によってどのように変化するのか定点観測するwebサイト

現在、教育現場でIT化が進んでいます。
「koedo」は、教育現場に携わる方の声(koe)とアクション(do)を記録するために立ち上げたwebサイトです。

季刊誌「koedo」につきまして

「koedo」は、掲載中の記事を1冊にまとめ、季刊誌「koedo」として発刊しています。

また、2021年夏休みに「koedo」を運営している株式会社ジオグリフが企画・運営に携わった「SENRIプロジェクト Summer Camp!!!」において行われた各授業の工夫等を、高校生や大学生に執筆体験をしていただいていました。

2021年秋、「koedo 増刊号」として発刊したものを、現在、ダウンロードできます。

季刊誌「koedo」にご興味がある方は、ぜひ、株式会社ジオグリフにお問い合わせください。

koedo増刊号
koedo増刊号「SENRIプロジェクト Summer Camp!!!」レポート

「紙幣」のデザインが変わるのはどうして?

7月イメージイラスト

梅雨らしいじめじめとした暑さで、じわじわと体力を削られている気がします…。

さて。7月3日に、1万円札、5000円札、1000円札のデザインが変わります。

1万円札が変わるのは、実に40年ぶり。5000円札と1000円札が変わるのは20年ぶりです。

日本では、だいたい20年ごとにお札を改刷しています。
これは、日々進歩する偽造防止技術を取り入れ、目が不自由な方や外国人など誰もがより使いやすいユニバーサルデザインを意識したデザインにするためです。

近代になって国産第一号のお札が発行されたのは明治10年。この時の紙幣には、いまのように肖像画が入っていません。肖像入りの紙幣がはじめて発行されたのは、その4年後の明治14年です。

と、お札が切り替わるのに合わせ、すこし調べてみました…。
ただいま、「通貨の歴史×STEAM教育」を準備中です。

また、koedoではシリーズ展開している記事もあります。この機会に、ぜひ目を通してみてください!

イメージ写真

幸せのカタチはその人が持つ価値軸の数だけ存在します。この幸せのカタチが多様化したことが、教育にも変化を与えようとしています。同じ「正解」を導けるようにするための画一的な教育では…。

イメージ写真

大人と子供の間にある「当たり前の認識」のズレがポイントだと思います。大人が経験と知識の蓄積から身につけている常識は、子どもにとっては未知の世界であったりするのです。

イメージ写真

従来のオーソドックスな授業が大切と思う人は、そういう授業を子どもに受けさせればいいですし、将来自分の会社を継いで欲しい人であれば、社長としてのより実践的な授業を受けさせたいと思うかもしれません。

Posted by traceon-e