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「教育」が「IT化」によってどのように変化するのか定点観測するwebサイト
現在、教育現場でIT化が進んでいます。
「koedo」は、「教育」が「IT」によってどのように変化するのかを定点観測するために立ち上げたサイトです。
2020年9月「IT利用が進む教育現場の周辺アンケート」を実施
アンケートには、全国から162件の回答を得ました。
ご回答いただいたのは、先生、保護者、事業者(学校管理者)などです。
質問したのは、主に次の2つです。
- 教育現場でのIT利用の程度・傾向
- 児童・生徒・学生・受講生の様子
アンケート結果
「学校でのIT化は進んでいますか?」という質問に対して、「進んでいる」との回答が11.7%である一方で、「あまり進んでいない」と回答は40.1%でした。

また、「授業でITの利用は進んでいますか」という質問に対しては、「進んでいる」が10.5%、「まあまあ進んでいる」が30.9%、「あまり進んでいない」が42%という結果になりました。

さらに、「児童・生徒はITを利用した授業に慣れてきたと思いますか」という質問に対しては、42%の人が「慣れた」「まあまあ慣れた」と回答、「ITを利用した授業を理解度はどの程度だと思いますか」と質問に対しては、約61%の人が「よく理解している」「まあまあ理解している」と回答しています。


アンケートを実施して…
新型コロナウイルスの影響で、急遽オンライン学習が始まった学校が多く見受けられます。そのため、授業にITが取り入れられている割合は27.5%という回答になりました。ITを利用した教育・授業を利用しているお子さんをお持ちの保護者さま、先生方からは、様々な長所、短所、変化が感じられたということがわかりました。
「koedo」では、今後もこのようなアンケートも継続的に行っていきます。
アンケート結果について、さらに詳しく知りたい方は、
「【koedo定点観測】IT利用が進む教育現場の周辺アンケート<第1回結果>」
をご覧ください。