【未来人材ビジョン】シリーズ
経済産業省が2022年5月末に「未来人材ビジョン」を公表しました。このレポートによると、いま、日本は大きな転換期を迎えていることが分かります。少子高齢化が進み、労働人口が減少するなか、教育機関だけではなく産業界にも変化が求められていて…。
日本では「いまの職場で働き続けたい」と思っている人の割合が52%に留まっています。また、バブル崩壊前には1位だった国際競争力は、2021年現在31位まで転落。これを立て直すために、未来人材ビジョンでは…。
これまで日本の教育は「知識習得」に力を注いできました。
しかし未来人材ビジョンは、デジタル時代となったいま、「知識を習得の場」のほかに、「探究(知恵)力の鍛錬の場」を用意するべきだと考えています。