【小学生へのスマホの普及】シリーズ
内閣府の調査によると、10歳以上の小学生がインターネットを利用するときにスマホを使用する割合は、平成28年度時点では約22%でしたが、令和3年度には約53%となっています。保護者が行っている取り組みとは…?
スマートフォンを小学生に持たせることで、万が一の危険にそなえることができます。一方で、保護者の目が行き届かないところで人間関係のトラブルに巻き込まれたり、ゲームに高額課金をしてしまったりなど…。
スマートフォンが普及するなか、SNSなどによるトラブルが増え始めています。ささいな行き違いからSNSいじめに発展したり、犯罪に巻き込まれたりすることも珍しくありません。警察庁によると…。
警察は18歳未満の子どもがSNSを起因とするトラブルに巻き込まれる事件の増加に伴い、さまざまな対応を行っています。たとえばもっとも被害が多いTwitterに対しては…。
未就学児のスマートフォン利用率が高くなっている一方で、平均40%の保護者がペアレンタルコントロールについて教えてもらった経験がありません。